全豪選手権

4 9, 2008

4月3日から6日まで全豪選手権に参加してきました。

今回は仕事の関係で3泊4日、豪州滞在47時間という強行日程で参加してきました。

日程も限られていて、ビーチスプリントは参加することができず、ビーチフラッグスのみの参加となりました。

結果は準々決勝敗退でした。

一昨年3位、昨年6位だったこの大会で決勝に残れなかったことは、非常に残念な結果です。

しかしながら、8年連続でこの大会に参加できたことは、私にとっては非常に大きな価値があります。

8年前、豪州のゴールドコーストのノースバーレーライフセービングクラブで活動したことがきっかけでこの大会に参加し、その時の感動を忘れられず、以来毎年参加することが私にとって大きなモチベーションになっています。

今の私があるのもこの大会のおかげであるといっても過言ではありません。

私は日本人ライフセーバーとしてこの大会に参加し、挑戦し続けることがこの大会に対し、そして現地で私を育ててくれた豪州の全てのライフセーバーに対する恩返しになることだと思っています。

今大会は、日本を木曜日の11時に出発して、到着したのは金曜日の夜中の1時半、レースは金曜日の11時から開始。豪州出発は日曜日の夜中の1時という嵐のような日程でした。

今まで経験したレースの中で私にとって最も厳しいレースでした。

この日程で参加することに、日本、豪州でも無理がありすぎるという意見もあり、私自身出場に際し、悩んだ部分もあります。

しかし、この大会に参加する意義、何よりも日本人ライフセーバーとして、可能な限り私はここでチャレンジすることが自分にとって大きな価値があることだと決断し、この大会に参加してきました。

私は、これから先もライフセービングの本場豪州という国にしっかり自分の足で足跡を残したいと思っています。

厳しい条件は、自分で選んで参加し、結果を残すつもりで参加したのですが、残念ながら良い結果は残せませんでした。

応援してくださった皆様には申し訳なく思っています。

今回の結果を真摯に受けとめ、また来年9年連続でこの大会に参加し、良い結果が残せるよう頑張っていきたいと思いますので今後共変わらぬご指導、ご声援どうぞよろしくお願い致します。

週末は日本代表強化指定選手の合宿です。気持ちを新たに全力でこの合宿にのぞみたいと思います。


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Profile

  1. 名前
    本多 辰也
  2. 競技種目
    ライフセービング(ビーチフラッグス、ビーチスプリント)
  3. チーム名
    今井浜ライフセービングクラブ
  4. 生年月日
    昭和51年6月25日
  5. 出身地・出身校
    茨城県取手市・東洋大学附属牛久高校→専修大学
  6. 主な大会成績
    2005年全日本種目別選手権ビーチフラッグス優勝、2006年全日本選手権ビーチスプリント優勝、2001年全米選手権ビーチフラッグス優勝、2001年ニュージーランド選手権ビーチフラッグス4位・ビーチスプリント5位、2004年世界選手権ビーチリレー3位、2006年世界クラブ選手権ビーチフラッグス6位、2006年全豪選手権ビーチフラッグス3位
  7. 今シーズンの目標
    全日本選手権優勝、三洋カップ優勝、全豪選手権優勝

Athlete Q & A

  1. あなたの競技にとって歩くこととは?
    私のやっている競技は砂浜でいかに速く効率よく前に進めるかが大事になってきます。同じ砂でも国内、国外それぞれの場所で、柔らかく走りづらい砂浜や硬くて走りやすい砂浜まで色々あります。砂浜を速く走るには、足の裏の感覚というのがとても重要になってきます。どのレースでも会場に行ったら、一番始めに行うことは砂と自分の足の感覚を確かめるために、必ずゆっくり歩きます。また、普段の生活の中でもどのようにしたら砂浜で速く走れるかということを意識してとにかく歩くことで手の振り、関節の使い方、足の裏の感覚まで色々なことを確かめています。走っていると細かい動きが自分でわからなくなることもあるのですが、歩いて確かめることによっていろんな発見があったり、歩くことからいつも自分自身を分析しています。
  2. 歩くことで注意している点は?
    姿勢良く歩くということを注意しています。姿勢良く歩くことが、砂浜 を速く走れる姿勢につながるということもありますが、恩師から歩く姿 勢から、自分の気持ちにも色んな変化が出てくるといわれたことがあり ます。同じ歩くにしても下を向いて歩くのではなく、自分の進むべき方 向をみて胸を張って歩くことで自分の中の気持ちもすごく前向きになる といわれずっとそのことを意識して歩いています。自分の精神状態がよ い時はもちろんのこと、特に何かつらいことがあったり、壁にぶつかっ た時こそ前を向いて胸を張って歩くことで、またがんばろうという気持 ちになれるので歩くときには特に姿勢を注意しています。
  3. 競技をはじめたきっかけ
    大学の勧誘で興味を持ったライフセービング活動を通じて、自分の特技(走ること)を生かそうと思ったため
  4. 一日の練習時間は?
    仕事が忙しく、あまり時間が確保できない時は1時間くらいのときもありますが、休みの日は多いときで5時間から6時間練習することもあります。
  5. 尊敬するアスリート
    オーシャンアスリートのミック・ディ・ベタ(豪州のライフガード)です。現在40歳を過ぎていますが、今現在もコーチ兼現役としてがんばっている方です。
  6. リラックス方法は?
    家でのんびりするのが苦手なので、何も考えず自分で行きたい場所を決めて時間を決めず自分で満足するまで歩くことです。
  7. ストレス解消法は?
    特に決まりはないのですが、自分でストレスを感じたら、そのとき一番良い対処法を実施しています。例えばおいしいものを食べに行くとか、仲間と会ったり、バッティングセンターで思いっきりバットを振ったり、状況に応じて自分で一番ストレスを解消できると思ったことを実施しています。

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